真田幸隆(さなだゆきたか)
生没年、永正10(1513)~天正2(1574)。
信濃国の豪族・海野棟綱の孫として生まれたとされる。海野氏が武田信虎、諏訪頼重らの侵攻により滅ぼされると幸隆も信濃を追われる。
幸隆は領土回復を目指すため、甲斐の武田信玄に仕える。天文10(1541)年には、信玄の信濃攻略に幸隆も加わる。
天文20(1551)年、戸石城を調略によりたった1日で陥落。領地を回復した幸隆は、この功により、信玄の参謀の1人として貢献していくことになる。
天正2(1574)年5月19日、戸石城で病死。62歳。
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