真田大助

真田大助(さなだだいすけ)

 真田幸村の長男。
 生没年、慶長6(1601)?~慶長20(1615)。
 大助は通称。本名は幸昌。

 

 幸村が軟禁生活を送っていた九度山で誕生する。
 大阪夏の陣で真田隊が総崩れになると、大坂城に引き返す。豊臣秀頼を最後まで守るも、秀頼が自害すると、それに殉じる。